古民家探訪41 山梨県赤沢宿
古民家探訪41 伝統的建造物群保存地区 山梨県早川町赤沢
8月13日早朝、久々のツーリングで山梨に向かった。
今回の目的は、早川町赤沢宿。豊橋から国道1号線で浜名バイパスを抜け
清水から国道52号線を甲府に向かって北上。快適なツーリング日和で13時過ぎには早川町赤沢に到着。
「奥深い山間に隠れた信仰と結びつきの強い集落赤沢。」
赤沢は険しい山々に囲まれた、戸数32戸の小さな集落。
石畳の急な坂道に沿って、江戸時代の旅籠を思わせる建物が並んでいる。
赤沢は日蓮総本山身延山と、その西にある七面山を結ぶ参詣路の途中にある。そのため身延山、七面山を往還し参詣する信者の宿泊地として江戸時代中期から発展してきた。
「講中の為に設けられた縁側つきの土間玄関」
大勢の信者が一度に到着するために草履を脱いで脚を洗う場として縁側つきの大きな玄関がある。
昭和30年代、高度成長期にはいると、参詣する人が減り、バス路線からも外れたために赤沢宿はしだいに衰退し、過疎化が進んでいった。その後歴史的景観の保存修理がすすめられ、平成5年に保存地区に選定された。
山間に隠れた静かな集落 赤沢。この静かな山間の集落をゆっくりと歩く。遠い昔の旅人達。多くの修験者がこの土を踏んでいるのだろう。
愛知県豊橋市 三浦秀治
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